私の中学の先生の話です。

先生は、専門が体育。

だから体力には人一倍自信があったと思う。

先生は当時流行っていた、熱血先生のように、いつだって暑苦しいくらい気持ちあふれる先生。

そんな先生の大学時代の話です。

先生が大学生(教育学部)の時のこと。

夏休みを前にして、

友人と、

「ママチャリで、1ヶ月で

今いるところ(西日本)から、北海道の宗谷岬まで行けるか」

という言い合いをしたらしい。

※ 若いというか◯カですね。

先生は体育専攻で、

パワーをいつも持て余しているくらい元気な大学生。

おう、俺いったるぜ!

そんなもん、ちょろいぜ!

とばかりに、

翌朝、

やおら、

ママチャリで宗谷岬まで走り出した。

先生曰く、

体力には自信があったから

1ヶ月あれば、

楽勝で行ける

と思っていた。

しかし、

現実はそう甘くない。

行く途中で

様々なトラブルが。

まず、

ママチャリをぐいぐい

何時間も力任せに漕いだので

チェーンがすぐ切れて、修理。

自転車屋で思わぬ出費をしつつ

(学生だからお金ない)

ママチャリ

途中、距離を稼ごうと

山道に入ると、

力の配分を間違え、

力走しすぎて、

足がパンパンになって

もう、一漕ぎもできず、

出発から10日もたたずに、リタイア寸前。

道から外れて、

だれも来ない道端でへたり込んでいると、

なんと、軽トラで通りがかった地元のおじさんが!

おじさん:あんた、何しとるんかね?

先生:自転車で走ってきたけど、動けなくなって。。

おじさん:その自転車で山登ってきたんかね(呆れ顔)

先生:はあ。。

おじさん:あんた動けんなら、うちに来なさい

ありがたくも

軽トラに先生のママチャリをのせ

よろよろの先生を自宅に連れて行っていってくれた。

(いい人ですねえ)

さあ家につくと、

おじさんが、やおら取り出したのは、

マムシがつけてある

焼酎の一升びん!

(本当に一升びんの底にマムシいたそうですよ←死んでます)

そして、

それをガーゼにひたし

筋肉痛でパンパンの先生の足全体に貼った。

ひょえ〜〜!

先生も瓶のそこにいたマムシを見て

ひょえ〜と思っていたらしい。

マムシじゃなけど
ヘビ。。
うっ、イヤだ〜

そして、

その晩はそのお家でありがたくお世話になり

就寝。

次の日。

なんということか、

パンパンでもうリタイアだと思っていた脚のはりが

すっかり翌日には引いていた!

なんという事でしょう

先生曰く

まったくもって、

魔法のようだった!

マムシ焼酎マジック!

マムシ焼酎もあったのですが、ハブ泡盛が好評なのでこちら(^^)↑

もっと、リアルなのもありましたよ ↓

なかなか、瓶の見た目リアルです。。

本当に、湿布として効果があるのでしょうか。

瓶のそこには、ハブがとぐろ巻いてますよ〜!

これを最初に考案した人は、

なかなか画期的な人ですね。

ふつう、ヘビをアルコール漬けにして飲もう!

て思わないと思うんですよね。

さて、

ハブ泡盛のプレビューをみると、

ハーブの香りがあり、トニックやソーダで割ると美味しいとか(@@) 。

意外です。

もっと激しい味なのかと思ってたけど。

さて、その家では、

悪いこと言わんから
もう1日泊まっていきなさい
その足じゃあ、無理だよ

へばった先生に、

せめて、

もう1日休んで行けと言ってくださったそうですが

友達との約束が心配だった先生は、

1晩で失礼して、

長野あたりを後にしたとか。

全く、若者はむちゃしがち。

いつだって
冒険が好きさ!

それにしても、

マムシづけ焼酎、

すごい威力。

助けてくださった方は、

今後もこんな風に脚がはれるかもしれないからと、

すこしマムシづけ焼酎を分けてくださり、

先生は旅を続けたそうです。

なんていい人なんだ!

マムシ焼酎で
乗り切れ!

この話、

たしか授業中に聞いた話。

そう、

その先生、

社会科も受け持っていたので

社会の時間に

ずっとその話していたんだなあ。

授業潰して、全部その話だった(笑)。

あまりに印象的すぎて

授業より

その話のほうが鮮明に思い出されます。

(授業は聞いてなかったのかしら?)

ママチャリの旅は、

関東から東北までは、

ペース配分を学び、

トラブルなく進んで

10日を残し

北海道に入ったそう。

2は、北海道の話を書きます。

今日も読んでいただきありがとうございます (^^)