マウイ島にいるのも最後の日、夫はちょっと元気ないモードの家族を盛り上げようと、みんなで海水浴へ行こう、と言いだした。夫はちょっと沈みがちな雰囲気をあげようと、父親として気にしてなんとかしようとしていたのでした。「そうだよね、ハワイだから海水浴行こうよ。ハワイに来て泳がないなんて変だよね?」

早速、レンタルショップに行き(本当にどこにでもありました^^)、シュノーケルと大きなゴーグルを子供用に2つづつ借りて、あとは車もレンタルして、ビーチへ向かったのでした。あいにくビーチはどこも一杯で入りづらく、しばらく走ってようやく海水浴(^^)/です。

ウァーイ、海だぁ〜と、海へ飛び込んだら、海水は『ものすごく、冷たかった>o<。』。私たちがハワイに行ったのは、3月終わり。3月末のハワイの海は、冷たく海水浴には向いていない温度でした。無知だった私たちは、ハワイは常夏だとばかり思い込み(ああ、恥ずかしい)、海では一年中海水浴ができると信じ込んでいたのでした。

今から考えると、「ないわー。どれだけ無知」と思うのだけど、当時は分かっておらず、波が穏やかだったので、それをさいわいに冷たいのを我慢し、娘たちと遊びまくったのでした。若いというか愚かというか、分かってないというか、とにかくやけっぱちで遊んだのでした。海水浴も済ませ、そろそろ帰ろうかというとき、私たちはまた失敗してしまった(すみません、このハワイ旅行では、一応最後の失敗です)。

借りていたレンタカーの後輪が、海水浴の間に、ビーチの砂にはまり込み、どうしても抜け出せなくなっていたのでした。夫がエンジンをかけ、私が後ろから押したところでビクともするはずもなく。

ぼうぜんとして道に立っていると、ふと大きめのトラックが止まってくれ、運転手のヒゲな彼は「ありゃ、はまっちまったのかい。ハハハ〜」と言って、手慣れた感じで彼のトラック後部とレンタカーの前をさくさく繋げて、簡単に引っ張り上げてくれたのでした。

ロックバンドの ドラマーに似ていたイカしたトラック兄さん

私たちはうれしさのあまり、相手の手を握り、「サンキューサンキュー」を連発。髭面の顔はたぶん ロックバンドZZ TOPのドラマーに似ていましたが、私たちには彼は、天使。私たちは日本人丸出しなのに、彼にハグなんてしちゃって、本当に嬉しかった。後々、私たちの教訓で、絶対に砂浜に車を長時間止めないが合言葉になりました(苦笑)。当たり前のことなんけれど、とても勉強になりました。

その晩は、疲れてしまった私たち(たぶん心が)、レストランのベニハナに行き食事をしに。

子供達は、ベニハナのシェフが、つぎつぎ繰り出す楽しい技に大喜び(^0^)。シェフがクライマックスに、玉ねぎで器用に火山をつくり、そこから火を出すと、子供達はキャーキャー大盛り上がり。その時、私は子供につくづく申し訳なかったなあと思ったのでした。

このくらいの歳の子供を連れているなら、ホテルは大きな、プール(スライダーがあるような)にところ、例えばハイアットのようなところにに泊まるべきだった。たった3泊4日とはいえ、楽しい思いをさせてあげなくてはいけなかったのでした。

子供たちはもうこの時のことは覚えていないようだけれど、今後彼らに楽しいハワイの思い出ができるといいなと思っています。

長く、いくつも記事を読んでいただきありがとうございました。これでやっと終わりです。そして、あまり楽しそうでないハワイを書いてしまって、『ハワイよ本当にごめんなさい』。