『100歳の少年と12通の手紙』。不思議な題名。ヨーロッパ映画らしいなあ。

フランスの2010年公開の映画です。クリスマスの頃の、フランスを舞台にした現代の映画。

※今だと、アマゾンプライムで無料で見られると思います。

主人公は、フランスの小児科病院に入院している、白血病の10歳のオスカー。

ここだけで、「あー、これって、典型的、お涙頂戴映画?」やめた方がいい?なんてひねた私は思ったけれど、見て良かったです。

周りの人々がかなりユニークで。お涙頂戴ではなく。

『生きている時にどう生に向かい合うか』というテーマを、ダイレクトにこちらへ投げかけてきます。優しく、つよくメッセージが伝わってくる映画。アラフィフ になったわたしは、柄にもなく、泣けました。アラフィフ だからこそ、泣けたのかな、年々涙腺はゆるくなっているみたい。

こちらの動画が、公式かどうかわからなかったので、予告編URLを貼ります。https://www.youtube.com/watch?v=rrfBmM9n1_0

ローズという、

いつもピンクのスーツを着ている元プロレスラーのピザ屋の彼女が素晴らしかった。

死を前にした人を前にどうやって、接するか、人間性が元から問われそうな役。

こういう役って、ボロが出そうでやりたくない人もいるんじゃないかな。人間性の浅さがでてしまうから、コワイ役だと思う。

オスカーは、ローズという最高のクリスマスプレゼントをもらったんじゃないかしら。

途中たびたびはいる、ヨーロッパの女子プロレス(本物ではもちろんなく、寓話)が、好きです。

説教くさい映画ではないと思います。こなれた映画だなあと思います。

機会があればぜひどうぞ。