近年、アラフィフ世代の女性の脱毛が広まってきました。わたしの周りでも、ごく当たり前に永久脱毛をうける人が増えており、それは単に美容のためだけではないようです。

前編 の後半で書いたように、今のアラフィフ・中年世代の女性は、将来の介護を視野にいれた、いわゆる『介護脱毛』が広まっています。

だれでも年をとるのね

介護脱毛とは、介護される人の下の世話のたいへんさを少しでも減らそうと、局部やわきの脱毛をすること。

脱毛する人は多くは、介護のたいへんさを身をもって知っている人。あるいは身近にそういった人がいる人だったりします。

私たちどんな人生をおくるのかな

実は女性の場合、年を重ねるとむだ毛は薄くなる傾向にあるそうです(男性はあまり減ったりはしません)。

しかし薄くなってもやはり赤ちゃんのオムツ替えのように清潔にするのは大変。体も赤ちゃんとはけた違いに大きいですしね。

こうしたことから、いわゆるvio脱毛に踏み切る女性が増えているのだそうです。うーん、やっぱり女性はイザとなると思い切りがいいのでしょうか? 

さて、脱毛施術をするところには、2つのタイプがあります。女性なら、たいていの人が「あ、それは知ってるよ!」と答えるんじゃないでしょうか。

違いはご存じの方が多いと思いますので、ここで かいつまんで説明します。

脱毛サロン 

エステサロンで行われる脱毛。

光脱毛(IPL脱毛・SSC脱毛)で行う。使用機械の出力が弱いため、脱毛の効果を得るには20回くらい通う必要があることも多い。細い毛まで完全に脱毛するには、医療脱毛より回数はかかる。痛みは出力が低い分、少ないといえます。痛いのがイヤな人は脱毛サロンもあり、かもしれませんね。

また、医療期間ではないので、肌トラブルがあれば、自分で皮膚科に行く必要がある。施術者は有資格者(看護師など医療系資格)がない場合が多いが、施術知識のあるエステシャンが行う。

メリットとしては、脱毛サロンは、脱毛の値段が一般的に低めであること。月額制も多い。そのため、本格的に医療脱毛をしてみようとまでは思わないが施術を受けてみたいと思う人、学生など若い世代の人たちには行きやすいところです。

脱毛クリニック

脱毛クリニックは、その名の通り、医療機関で、皮膚科がベースとなっている。

なので、脱毛の施術は、看護師が行い、また必ずそこには医師が常駐している。肌トラブルがあれば、そのクリニックの医師が診察する(時おり、まったく医師の存在がないクリニックもあります。もちろんレーザー照射の出力レベルの確認まで医師がいる場合も多し)。

脱毛クリニックの脱毛は、国から許可を得ている強力なレーザー脱毛です。そのため、施術は、3回目くらいから明らかな効果があることが強み。

脱毛完了はおよそ5−6回の施術ですみ、回数が少なくて済みます。

以前は、レーザー脱毛はとにかく痛い、というイメージが強かったが、現在、機械が向上し、痛みが減ったが、脱毛効果は変わらないレーザー脱毛の機械が多く導入されている。

例えば、熱破壊式ダイオードレーザーのジェントルレーズシリーズは痛みが少ないタイプと言えます。ほかに、より痛みが少ない蓄熱式メディオスターnext proなどもあり肌タイプによって使う機械がかわってきます。

脱毛クリニックは基本 皮膚科

ちなみに、以前のいたみでよく言われていたのは、輪ゴムでパチーンと肌を弾かれている感じです(><)。他には、脇の脱毛を5年前最新式でない機械で経験した人は、施術中、「脇を針でグサグサされている感じ」と言っていました←うう、痛そう!

現在、そこまでの痛みが消えて、チクッチクッの大きい感じでしょうか。脂肪分の少ない部位・骨に近いところは、バチッバチッ!という感じです。

機械がすすんでも、痛くないことはありません。敏感な脇やデリケートゾーンはかなり痛いのです。

脱毛クリニックのデメリットといえば、値段でしょう。全身脱毛で40万というところもあるそうです。しかし、近年そうでないところもかなり増えました。インターネットでご覧になると、様々な値段設定があり、部分的脱毛は高額ということはないようです。トータルすると脱毛サロンと変わらないところも多くあります。

お金がかかるわよよね

私は、個人的には効果が早く医療機関である医療脱毛がいいと思っています。ですが、友人の娘さんは医療脱毛のあと、気軽にいけるということで、脱毛サロンに通ってきれいに脱毛を完了していました。こんな人もいます。

皮膚が弱い人、敏感肌の人、アトピーがある人、も脱毛はできるようです。その際は、医療機関でもある脱毛クリニックの方が良いかもしれません。いずれにせよ、肌トラブルが心配な人は多い(私も敏感肌)ので、脱毛する際には、自分が納得いくまで質問するのが良いと思います。

※ 事実、脱毛後肌が荒れてきたのに、コース払いしたので続けて行って、結果肌の状態が悪化した友人もいました。値段設定は、回数をまとめたコースで支払うと金額が安くなるところが大半ではないでしょうか。結局皮膚が荒れると、脱毛を中止し、普通の皮膚科に通うことになります。

現在インターネットで多くの情報が得られるので、ぜひ興味のある方は、たくさんの情報をごらんになってみてください。

そうそう、前編の終わりに書いた、「人に見られて恥ずかしくないの?」という点においては、確かに最初の施術では恥ずかしい。

しかし、施術者(エステシャンや看護師さん)は、毎日多くの人を施術しているわけですから、脱毛してもらう側が必要以上に恥ずかしく思わなくてもいいのですね。実際、2回目以降は恥ずかしくなくなった、という友人は多いです。

恥ずかしいとか痛いのはイヤ、大丈夫かな
いきなりコースで払わず、
1度経験してから、考えるのもありよね

ちなみに、脱毛の機械は、黒い毛でないと効果がないので、本当に年を取って白髪が大半になると効果はなくなります。なので、中年世代はまだ間にあいます。

美容だけでなく、介護を考えると、脱毛は女性だけの問題ではなく、今後、男性にも関係する話になってくるかもしれません。日本は超高齢化社会(2045年には65才は30%以上、場所によっては40%つまり半数弱)になるので、

今後、『脱毛もまじめに語られる時代』になっていくのかもしれません。

今回、すこしデリケートな話題を取り上げましたが、センセーショナルな話ではなく、ごくまじめな理由で中年世代の女性の脱毛が増加している現状を取り上げてみました。私のまわりで数年前から話題にしてきたことですが、今回インターネットなどで調べても増加していることがわかり、私自身考えさせられました。

きょうも読んでいただき、ありがとうございます。