いよいよ春めいてきた今日この頃。2月3月は受験生にとって大きなチャレンジの季節ですね。みんなが良い結果を得るのは不可能かもしれないけれど、できるだけ多くの人が望む道へ進めるとよいですよね。

さて、私のプロフィールにも少し書いてあるように、私は細々と日本語講師をしています。

生徒さんの国籍はさまざま。多くはアジア圏の方が多いのですが、短い期間で流暢になる人もいて、その努力には尊敬です。

「半年でもう、こんなに?!」と驚かされる人も少なくない。立派だなあと思います。とくに、東南アジア圏は漢字が全く母国語にない国もあるので、漢字は大きいハードルだと思います。

私もがんばらなきゃ

ですが、漢字をがんがんおぼえる努力家の人も少なからずいて、すごいなあと毎度感服しています。

私の英語なんて、長い期間をかけて本当に大したことがない。英語ができない自分に「やっぱ、英語は日本人に向いてないしぃ〜」と言い訳しているのが恥ずかしくなります。

ところで、この春、生徒さんの1人が、大きな試験に合格され、大変ご本人は喜んでおられました。

やった〜!
おめでとうございます!

私は、晩秋からずっとマンツーマンで受験のお手伝いをし、ご本人も相当に努力されたと思います。本人も私も面接が1番心配でしたが、それもみごとにクリア。そして合格の報告(^0^)。すばらしいです。

ふと先日、私が高校受験のころを思い出しました。

中学の担任の先生が、それぞれの生徒の合格を聞いては、とてもとても喜んでいたんです。

ふと思い出したよ

中学3年だった私は、先生の喜びように、

「どうして、そんなに喜ぶのかなあ。先生、大げさすぎ」

と少々白けていて。

私、いわば、ナナメに構えたかわいくない子供だったので、先生の感激している様子が、大人げなく、大げさに見えていたわけです。

ほんと、今から思っても私、かわいくなかったわ。。反省。先生ごめんなさい。

かわいくなかった中学の私よ

上に書いた生徒さんは、倍率が大変高い受験を突破したのですが、

私、自分でも驚くほど嬉しく、

「ああ〜、〇〇さんはこの春から、念願の△へ入学するんだな〜」と桜吹雪の中、初登校する姿を想像しては、知らずしらずムフフと笑っています(ちょっとコワイ)。

↑ 妄想のバックには、森山直太朗の「さくら」がながれてます。あ、この曲卒業の歌だったわ。

ふだんは、試験を受ける人を受け持たない(特にこうした大きな試験)ので、今回の生徒さんの合格がことさら嬉しいのかなと最初思ったのです。

が、ふと中学時代の担任の先生の喜びようを思い出して、

「そうか、担当した生徒さんが希望した道に進むことが出来る事は、こんなにも教える側にとって幸せなことなんだ」

とわかりました。

これからも、細々日本語を教える仕事をしていくと思いますが、今回の生徒さんの合格は、今後よりしっかりした仕事を(仕事量は少なめだけど)するように、と教えてくれているように思います。将来を少し迷っていた私にとって、大変良い機会でした。

なにより、〇〇さん、本当に合格おめでとうございます。すばらしい、スクールライフを送ってください(^^)。あなたを教えさせてくれてありがとうございました。