先回の映画で、マシュー=ブロデリック主演の映画を書いたのですが、案外彼のでている映画を見ていたなと思い出しました。
その1つが、映画『レディ・ホーク』。
この映画はあまりヒットしなかったのかしら。
なぜ自分がみたのか覚えがないのですが、
もしかしたら
昔の名画座2本立ての1つとして観たのかもしれません。
映画は、
主演が ルトガー=ハウアー、
ミシェル=ファイファー、
そして脇役に
若者の主役と旅をともにするマシュー=ブロデリック。

中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーで、
悪い司教に呪いをかけられた
恋人の2人の悲恋もの。
「レディホーク」
というだけあって、
お姫様であるミシェル=ファイファーが
夜が明けると同時に
鷹になる魔法をかけられます(夜は人間なのです)。

恋人の方も違う魔法をかけられて。
切ないファンタジーですが、
監督が、なんといっても、リチャード=ドナー
(リーサルウェポンや古いところだとグーニーズ!)。
だからでしょうか、
最後はハッピーエンドで終わります。
やっぱり正義は勝たなきゃです。
出ている俳優さんは、
もともと美形なところに加え、
みな若いからか、主演のふたりは本当に美しい。
特に、ミシェル=ファイファーの
クールビューティなきれいさにはほれぼれします。
彼女はいつもきれいな人だけれど、
この映画は着飾っていないのに、
そのまま美しいんです。
音楽は、
アランパーソンズプロジェクトだと思っていたら、
クレジットはアンドリュー=パウエルだけでした。
どうしてなのかな。
ロックなところがよくないという人もいるけれど、私はむしろ好きでした。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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